カメムシの特性・生体~

【カメムシの発生】 春・秋
* 春の4~6月頃、交尾と産卵
* 卵は、1~2週間で孵化
* 7月には成虫

【 産卵時期 】 4~6月頃
* 洗濯物についた卵が室内で孵化
* 9~11月、寒くなってくると越冬場所を探して家や建物に侵入しやすくなる

【 寿命 】 およそ1年半
* この生涯のうち、5度も産卵します!
* 1度の産卵で、最大100個ほど産んでしまうのです。。

  隙間対策をする。
  換気扇・換気口に防虫ネット

* カメムシは、 白色 を好む
* カメムシは、おもに草や茎・果実などをエサとしている
* カメムシは、日当たりのいい場所が好き➾(南向きの壁や窓が好き)
* カメムシは、夜光性なので、夜に光っている家の明かりや街灯にも寄り付く
* カメムシは、暖かいところに集まる習性がある

  ミント・ハッカ油など
   すっきりした香りが苦手
   * ハッカ油:20~30滴
   * 無水エタノール:10㎖
   * 水:90㎖
~好物

ナス・ピーマン・とうもろこしなど。枝豆・大豆
みかん・レモン
柿・桃・リンゴ・梨・
ぶどうなど。
*イネ科の雑草
ストローのほうな口で汁を吸う。

別名 : クサムシ・クサンボ・ヘコキムシ・ヨメサンムシ・ブイブイと呼ばれることも。
日本だけでも1,300種類、世界中では25,000種類ものカメムシ。

  * 発生 3~11月
  * 産卵 5~8月

  悪臭 ヘキサナール・トランス2 (ヘキサナールと呼ばれる分泌液)
  腹部にある【 臭腺 】から分泌液を出す。

             ➾ ➾ ➾ この分泌液には毒性もある!!!

  分泌液に触れた手で目をこすると、炎症を起こす可能性もあり注意が必要です。
  素足で踏んだり、服の中に入って炎症を起こす可能性もあるので注意が必要です。

  カメムシに食べられた農作物や観葉植物が変形したり、穴が開いてダメになってしまうこともある。
  葉っぱの裏を見ると、びっしり産卵されていることも。。

バルサンなどのくん煙タイプも、即効性のある撃退スプレーも使いたくないあなた必見!です。

  アースジェット(凍らすジェット冷凍殺虫)➾マイナス85℃も発売されていますが・・・

       ➾  植物に噴射してしまうと、植物がダメージを受けてしまいます。
       ➾  肌に吹きかけてしまうと、凍傷になる恐れがあり注意が必要です。