☆空気中の酸素に触れると活性が衰えるメタン菌。
☆空気中の酸素を得て活発に活動する枯草菌。

自然界には、

この、相反する分解菌が存在し、空気中の酸素を得て有機物を活発に分解する枯草菌で分解されると、二酸化炭素と水蒸気になり空気中に拡散します。
地中・水中等で酸素が少なく空気に触れない場所では、メタン菌が活発に活性し、有機物をメタンガスと水蒸気に分解します。
人が排泄した汚物を放置すると、空気に触れる汚物表面の一部は枯草菌が分解するが、ほとんど空気に触れない内部からメタン菌が活性し、分解が始まり、メタンガスと水蒸気となり空気中に放出され、この時にメタンガスの悪臭が発生し拡散します。

対処法として、

加熱ヒーターは、電気代がかかり
アウトドア・野外には不向きで
震災では役に立たない。。

☆ 好気性分解菌 ➾ 枯草菌(納豆菌) ➾ 臭いを発生することなく分解できる。

☆ 嫌気性分解菌 ➾ メタン菌 ➾ メタンガスが発生し臭いが発生する。

2023/9/3より